ダイヤモンドのように永遠に輝く思い出が心に刻まれる 南アフリカとの出会いおすすめプラン

豊かな色彩とリズムに満ちた虹の国、南アフリカには人生観が変わる驚きと感動がいっぱい。七色の魅力を放つこの国との出会いは、心の奥底で眠る冒険心を呼び覚まし、新たな自分の可能性を広げる機会となるにちがいない。

  • 多彩な魅力を満喫 ケープタウンとっておきプラン
  • サファリをメインに絶景やアドベンチャー体験 クルーガー国立公園&パノラマルート よくばりプラン
  • 多様な文化と歴史、都会の躍動と大自然の鼓動を体感 ヨハネスブルグ満喫プラン

多様性に富んだ文化と歴史、都会の躍動と大自然の鼓動を体感ヨハネスブルグ満喫プラン

ヨハネスブルグ、人々はこの街を「シティ・オブ・ゴールド」、「エゴリ(Egoli)」、「ジョーズィ(Jozi)」、「ジョーバーグ (Joburg)」といった愛称で呼びます。多くの南アフリカ人の故郷であるヨハネスブルグの多彩な魅力とともに南アフリカの醍醐味を体感しよう。

Day1 民主化20周年をソウェトで祝おう!

2014年は南アフリカにとって民主化20周年を迎える祝いの年。1994年に撤廃されたアパルトヘイトの歴史やネルソン・マンデラ元大統領による自由への闘争の足跡を辿る「フリーダム・ルート」で、世界で最も尊敬される英雄の人生の一端に触れ、人生観を変えてしまうほど刺激的なインスピレーションとの出会いを体験しよう。

Soweto

ヨハネスブルグの南西に位置するソウェトは、アパルトヘイト時代における自由への闘争が繰り広げられた舞台。タウンシップ(旧黒人居住区)ならではの活気に満ちた人々との出会いや、この街に息づく大切な歴史を肌で感じてみたい人にとっては見逃せない南アフリカ旅行のハイライトのひとつに挙げられます。

Hector Pieterson Museum

Vilakazi Street

Mandela House

世界で唯一、1本の通りから2人のノーベル賞受賞者を輩出したフィラカジ・ストリートは、ネルソン・マンデラとデズモンド・ツツ大司教が住んでいたソウェトで最も有名な場所。現在、ネルソン・マンデラの家は博物館として一般公開されています。ソウェトの観光名所であるヘクター・ピーターソン博物館からも徒歩圏内の距離にあります。

民主化20周年を迎えた南アフリカでネルソン・マンデラゆかりの地を訪ねてみよう。ソウェト界隈には南アフリカにおける自由への闘争の歴史を知るうえで重要な場所が点在しています。

<アパルトヘイト博物館>20世紀における南アフリカの歴史を如実に物語る博物館として国際的評価も高く、アパルトヘイト誕生から撤廃までの経緯を学ぶことができます。

<チャンセラー・ハウスとシャドー・ボクサーの像>マンデラとタンボは1950年代にチャンセラー・ハウスで弁護士として活躍。この歴史的建造物の向側には芸術家マルコ・チャンファネリが手掛けたシャドーボクサーの像があります。

<コンスティチューション・ヒル>ヨハネスブルグ近郊のブラームフォンテンにあるコンスティチューション・ヒルは主に刑務所として長年利用され、この場所に収監されていたネルソン・マンデラとマハトマ・ガンジーの2人の足跡に関連する常設展示があります。

<リリーズリーフ>反アパルトヘイト活動の旗手たちの隠れ家、会合の場所として利用されていたリリーズリーフ農園。

<ユニオン・ビルディングのネルソン・マンデラの銅像>首都プレトリアのシンボル、ユニオン・ビルディングに建てられた全高9メートルのネルソン・マンデラの銅像は他界後間もない2013年12月16日に披露されました。

<アレクサンドラ遺産地区>ヨハネスブルグ郊外のアレクサンドラ地区にはネルソン・マンデラが1940年代初頭に暮らしていた住居が残されています。

Orlando Towers

ソウェトでひときわ目立つオーランドタワー(元発電所の冷却塔)では、名物のバンジージャンプをはじめとしたアドベンチャー・アクティビティを体験できます!

ソウェトでは欧米からの旅行者の間で人気沸騰中のサイクリングツアーでタウンシップを周遊できます。

南アフリカ料理が楽しめるソウェトの超人気レストラン「ワンディーズ・プレイス」には世界各国のセレブリティも数多く訪れています。地元と人と気軽に触れ合えるシェビーンと称されるパブもソウェトには点在しています。
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Day2 ピーランスバーグ国立公園でのサファリとサンシティ

南アフリカ旅行の醍醐味と言えばやはり大自然と大型野生動物のビッグファイブ(ゾウ、ライオン、バッファロー、サイ、ヒョウ)との出会い。ヨハネスブルグから車でわずか2時間あまりの地点に位置するノースウエスト州のピーランスバーグ国立公園は、古代に形成された火山の噴火口に位置するというユニークな地形条件も手伝って多様性に富んだ植物とビッグファイブをはじめとする多くの野生動物が生息しています。

Pilanesberg National Park

ピーランスバーグ国立公園では4WDでアフリカの草原を駆け巡るゲームドライブに加えて、熱気球に乗って上空からマハリスバーグ山脈一帯を一望するバルーンサファリが体験できます。

Hot Air Balloon Safari

ピーランスバーグ国立公園でのビッグファイブ・サファリに加えて、少し贅沢にエキサイティングなリゾートライフを楽しみたいという方には、南アフリカを代表する高級リゾート「サンシティ」での宿泊をおすすめします。

SunCity

サンシティには5つ星の「ザ・パレス・オブ・ザ・ロストシティ」や「ザ・カバナス」といったホテル棟に加え、ウォータースポーツ各種が楽しめる施設やカジノ、名門ゴルフコースなどを併設。巨大な複合エンターテイメントリゾートを形成しています。

サンシティには往年の名ゴルファーとして日本でも人気のゲイリー・プレイヤーが設計を手掛けた2つのチャンピオンシップコースを併設。「ゲイリー・プレイヤー・カントリークラブ」は全長7キロメートルもある世界最長コースのひとつに数えられる一方、「ロストシティ・ゴルフコース」は40匹ものワニが池に棲む名物13番ホールで広く知られています。

Gary Player Country Club

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Day3 レセディ文化村で南アフリカの色彩豊かな文化と出会う

ヨハネスブルグから車で約45分ほどの地点、世界遺産に登録されている「人類のゆりかご」のエリア内に位置するレセディ文化村ではズールー族、コサ族、ペディ族、バソト族、ンデベレ族による心暖まるカラフルなおもてなしとともにそれぞれの部族の伝統家屋や生活様式に触れることができます。

Lesedi Cultural Village

幾何学模様のカラフルな壁画が象徴的なンデベレ村のクラフトマーケット

各部族の家屋訪問ガイドツアー

伝統的な歌とダンスのパフォーマンス

虹の国、南アフリカを象徴するようなカラフルな宿泊施設も併設されています

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Day4 世界遺産「人類のゆりかご」で人類発祥の地に出会う

ヨハネスブルグでは南アフリカの歴史に加えて人類の歴史にも触れることができます。市内から北西へ約30キロメートルに位置するスタークフォンテーンとその周辺エリアは、「人類のゆりかご(The Cradle of Humankind)」としてユネスコの世界歴史遺産に登録されており、ここでは「ミセス・プレス」と称される260万年前の成人女性の頭蓋骨をはじめ、人類の進化の歴史を知る上で重要な手がかりとなる化石の発掘が相次いでいます。

探究心と好奇心を搔き立てるユネスコ世界歴史遺産「人類のゆりかご」では人類のルーツを探るうえで重要な鍵となるヒト科の化石が相次いで出土しており、ほぼ完全な骨格が残る300万年前の「リトル・フット」の発見は世界を驚かすニュースとなりました。近年では200万年前の女性の骨格の一部と幼い男の子の化石も発掘。人類の化石が2体同時に発見されたのは初めてで、世界中の考古学者がこの発見に興奮したとか。

古墳の形状が目を引くマロペン・ビジターセンターでは地下ボートツアーや人類の進化を体系的に並べたユニークな展示が楽しめます。

15カ所の化石発掘現場の中で最も有名な「スタークフォンテーン」では、地下約60メートルへの洞窟探検ツアーが楽しめます。

Sterkfontein Cave

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+ Wine & Dine in Jo’burg とっておきグルメ情報@ヨハネスブルグ

ご紹介した見どころの多くは半日ほどで体験できます。夕方から夜には都会ならでは洗練された雰囲気が漂うヨハネスブルグの洒落たレストランやカフェ、バーで、南アフリカならではの多彩な料理の数々を南アフリカ産ワインとともに思う存分楽しみましょう。またエンターテイメントの中心地であるヨハネスブルグでは活気に溢れたナイトライフも魅力に挙げられ、街のいたるところでジャズ、ロック、ポップス、クウェイト、ヒップホップ、ハウスなど多彩なジャンルの音楽とともに躍動的なリズムも体感できます。

dw eleven-13 ©Curtis Gallon

ヨハネスブルクのスターシェフ、マルチナス・フェレイラによるモダンな料理が楽しめる「dw eleven-13」と,姉妹店で気軽にタパスとワインが味わえる「The Grazing Room」。 場所は両店ともに Dunkeld West Shopping Centre。   www.dw11-13.co.za  +27 11 341 0663 dw eleven-13

The Grazing Room ©Vanessa Lewis

南アフリカ旅行で一度は体験していただきたいのが「ブラーイ」と言われるバーベキュー料理。おいしいワインとともに南アフリカの伝統的なブラーイが楽しめるのが 「The Butcher Shop & Grill」www.thebutchershop.co.za +27 11 784 8676 The Butcher Shop & Grill

シーフード好きにおすすめの人気店は「Browns of Rivonia」www.browns.co.za +27 11 803 7533 The Butcher Shop & Grill

おしゃれにハイエンドなアフリカ料理が楽しめる人気レストラン「Moyo」。 家族連れや結婚パーティの会場として人気のZoo Lake店、石畳の通りやおしゃれなホテル、オープンテラスのカフェ、クラブが点在するMelrose Arch店があります。  www.moyo.co.za Moyo

「フォーシーズンズホテル・ウェストクリフ・ヨハネスブルグ」にある「The Polo Lounge, Terrace and Bar」。 南半球の春、10〜11月には街を藤色に染めるジャカランダを眺められる。セレブをスポットするのに格好のバー。www.westcliff.co.za +27 11 481 6000 フォーシーズンズホテル・ウェストクリフ・ヨハネスブルグ

ゴールドラッシュの頃にタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめるカジュアルなビアホール「The Radium Beerhall」www.theradium.co.za +27 11 728 3866 The Radium Beerhall

ヨハネスブルグ市内とその近郊には様々な宿泊施設が幅広い価格帯で揃っていますので、各自の予算と時間、好みの旅行スタイルに応じて、南アフリカの大自然と大都会の両方の躍動感を思う存分に満喫してください!

ヨハネスブルクでのショッピングのおすすめは「Nelson Mandela Square」 www.nelsonmandelasquare.co.za「Rosebank Mall」 www.rosebankmall.co.za どちらにもカフェやレストランも数多く併設されています。 Nelson Mandela Square Rosebank Mall

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