South Africa

もっと知りたい南アフリカの魅力

南アフリカの歴史を物語る マンデラ・ハウス

© Richard_of_England

マンデラ・ハウスは、ノーベル賞受賞者を2人輩出した通りとして世界的に知られているソウェトのフィラカジストリート沿いに建っています。後にネルソン・マンデラ元大統領が「私の世界の中心」と語ったマンデラ・ハウスの内部では、写真や映像の展示やガイドによる案内が行われており、アパルトヘイト体制がとられていた堪え難い時期にマンデラさんと彼の家族がいかにして暮らしていたかを垣間見ることができます。

南アフリカで最も有名な住所のひとつ「ソウェト、オーランド、フィラカジストリート、ハウス8115」。南アフリカ共和国ネルソン・マンデラ元大統領が、14年間暮らした家マンデラ・ハウスがそこにあります。

1961年マンデラさんはこの家を出て、反アパルトヘイトの政治活動家として命懸けの逃亡を続けたものの、翌年逮捕され投獄されました。

彼の自伝「自由への長い道 –The Long Walk to Freedom-」では、1990年、27年にもわたる獄中生活を終えて帰ってきたこの家について、次のように描写されています。「あの夜、私はウィニー(当時の妻)とオーランドウエストにある8115の家に戻ってきた。その時はじめて、私は監獄から出て自由の身になったのだということを心底実感した。私にとって8115の家は私の世界の中心であり、精神的にも非常に重要な地点として位置づけられている。」

2008年4月から2009年3月まで、このマンデラ・ハウスは修繕・修復のために閉鎖されましたが、現在この家は、音響と映像による展示や、解説付きパネル、そしてガイドツアーによってアパルトヘイトの時代とその後のマンデラファミリーを物語る、南アフリカで最も重要な遺産のひとつとして確固たる意味をもつ場所となりました。同じ敷地内に新たに加わったビジター・センターでも、マンデラ・ハウスに関する極めて重要な物語的要素を提供しており、訪れる人々の体験をより豊かなものにしています。

現在マンデラ・ハウスは、当時の大統領であったネルソン・マンデラ氏が1997年に設立したソウェト・ヘリテージ・トラストによって管理されおり、今もこのマンデラ・ハウスとすぐ近くにあるヘクター・ピーターソン博物館に関するプロジェクトに注力しています。

ちなみにこのマンデラ・ハウスは、2014年5月24日ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの配給で全国公開される映画「マンデラ −自由への長い道−」の中でも描かれていますので、ぜひご覧になってください。

ご存知でしたか?

ネルソン・マンデラは当初この8115の家に、彼の最初の妻エヴリンと12年間住んでいました。

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