South Africa

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カーステンボッシュ国立植物園の新名物 キャノピー・ウォークウェイ

鉄と木材で造られたカーステンボッシュ国立植物園の

キャノピー・ウォークウェイは、この地固有のヘビで

ある“ブームスラング”と称されています。

© South African Tourism

2013年の創立100周年を記念して2014年5月に完成したカーステンボッシュ国立植物園のキャノピー・ウォークウェイは全長130メートルの空中歩行者通路。“ブームスラング”とも称されるこの橋の上からは植物園全体と周辺に広がる山々の眺望が楽しめます。

キャノピー・ウォークウェイは森林が広がる園内の一角に設けられており、一端にはソテツ園付近、反対側の端にはサマーコンサートの会場となる芝生広場が広がる地点を結んでいます。

約430本もの樹木の合間を縫うように伸びる“ブームスラング”での散策は、カーステンボッシュ国立植物園訪問の際に欠かせない体験。空中に浮かぶ歩行通路上からの絶景は、ケープタウン旅行の思い出の1ページを飾るに違いありません。

多様性に富んだケープ地方固有の植物の宝庫であるカーステンボッシュ国立植物園はアフリカで最も美しい公園と評されており、多くの鳥類と動物が生息。空高く伸びる樹木のこずえを縫うように伸びるウォークウェイは、バードウォッチング愛好家にも絶好のロケーションとして人気を集めています。

鉄と木材で構成される全長130メートルもの建造物は地上から高さ12メートルの地点まで、三日月状のカーブを描くように伸びており、車椅子の利用にも対応しています。巧みな設計により木々の合間を縫うように曲がりくねった通路を歩いていると、まるでローラーコスターに乗っているかのような気分にもなります。

木の板が敷かれた歩行通路の両端を囲う鉄柵のデザインパターンは木の上にしか生息しない固有のヘビの胴体の模様に似ていることから、ウォークウェイはこのヘビの名称である“ブームスラング”とも呼ばれています。

ウォークウェイの設計に際しては自然環境への最大限の配慮がなされ、園内の木を一本ずつ調査しながら樹木への害が生じないように慎重に3D設計図を作成。実際の建設では基礎部分を手で掘りコンクリートで土台を固めていきながら、6メートル長に加工した鉄骨をボルトで繋いでいく作業が続けられました。建設期間中は生態系へ影響が及ばないよう、施工業者には環境管理の徹底が命じられていました。

“ブームスラング”の散策に際して通行料などの費用は一切不要ですが、高所恐怖症や橋上での若干の揺れで気分が悪くなる恐れがある方々にはご遠慮いただいたほうがいいかも知れません。

ご存知でしたか?

カーステンボッシュ国立植物園を含めたケープタウン一帯は2004年、ケープ植物区系保護地域としてユネスコにより世界自然遺産に登録されました。

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